飲食店、店舗家具の選び方

店舗家具のキモは「差尺!(サジャク)」

差尺とは、テーブルの天面の高さからイスの座面の高さを引いた寸法のこと。

差尺が28~30cmになっていればどんなテーブルとイスを組み合わせてもOK!

カウンターも同じ。イスにこだわるならカウンター用のイスを選んでから、その「差尺」でカウンターの高さを決めると間違いない。実際にはカウンターの高さが先に決まる事も多いので、場合によってはイスの脚を調整するか別のイスにすることに…。

アーム付か?アーム無しか?そこが問題だ!

ゆったりしてほしいのでアーム付のイスにしたい!

…アーム付のイスは無しのイスより幅があるので隣との間隔が狭くなって、むしろゆったり出来なくなってしまった…。

…アーム付のイスだとテーブルの幕板にアームが当たって、イスがテーブルに収まらない。しっかり収まらないと、掃除のときに邪魔になる…。※収まるテーブルもあります。

どうしてもアーム付がいい!!というお客様は気をつけて!

1本脚か2本脚か、4本脚か?

4本脚のテーブルは幕板が付くし、脚が邪魔になって出にくい…。では1本脚にしたら?…ベース部分が思ったより大きい!というお客様が多い。ガタつきが無いようにするためには、ある程度の大きさが必要!では真ん中を取って2本脚にする??いずれにしても、しっかり確認してくださいね!

機能と素材感…どっちを選ぶ?

機能で選ぶならテーブルの素材はメラミン。家庭のテーブルと違って店舗では一日に何度も拭きますからね。何度水拭きしてもOKなのはメラミン。最近は天然木と見紛うほどの質感のものもあり!

素材感で選ぶなら天然木。天然木の雰囲気はやっぱりいいですよね!ただ、専門家に聞くと木の天板はカラ拭きして欲しいそう。そうはいっても衛生面を考えたら水拭きプラスアルファは避けられない。拭き掃除だけでなく食器のすれでウレタン塗装がはげて来るので5~6年で再塗装するのが理想。無垢の天板であれば、新品と遜色ない出来栄えになりますよ!突板(薄い板を張り合わせたもの)はそこまできれいにはならないのでご注意。

どちらにしても、使用頻度の多い「繁盛店」ほど早く悪くなってきてしまう…。

高い?安い!?

耐久性は、どの製品も試験を受けているので、価格が高くても安くても一定以上の性能です。ではどこで価格差がでてくるの?

イスはフレームの素材と張地、テーブルは天板の素材でおおよそ決まります。
具体的にはこんな感じ。

  • 素材:スチール 安い /
    木 高い
  • 張地:なし 安い /

    有 高い

  • 天板:メラミン 安い /

    天然木 高い

ひと口にメラミンと言っても大理石柄など色々あるし、張地も無地のモノから柄ありまで、天然木にもオーク、ブナなど種類があるので実際に見てみてくださいね。

他にも

  • 出来れば図面を。予定席数も教えてください
  • アーム付のイス、ソファータイプのイスは幅があります
  • カウンターチェアでも幅の広いものを選ぶと予定していた数が入らなくて1脚余ってしまった…ということも
  • 店舗図面は必須。居抜きの物件などで図面が無いときには弊社スタッフが現場で採寸します
  • 既存のテーブルにイスだけ新調して合わせる場合には特にサイズ(差尺・幅)を意識しないと失敗することがあるので注意
  • イスの座面の張地はスレや変色などで5~6年で張替が理想。色や柄を変えれば雰囲気が変わるので、安価なリフォームのような効果が
  • お客さんとスタッフが行き交う通路の幅は90~120cm、お客さんのみが通るテーブルとテーブルの間は40~60cmの間隔をとるのが基本
  • 色のコーディネートは、こだわりが無ければ熟練したスタッフがアドバイスします
  • 木でも屋外で使えるものもあり
  • 屋外用のイス、アルミは安くて軽い、ステンは高め
  • ショールームと店では、照明の違いで色や素材感が違って見えるので注意
  • サイズなど、オリジナルも制作OK

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